【京大生が大学の講義を紹介する】その2 〜プログラミング入門〜

どうも、ルピーです。
今回は、「プログラミング入門」という講義について紹介していきます。
大学で情報について学びたいと思う人は、大学のプログラミングの授業ではなにを学んでいるか気になる人も多いと思います。
Pythonを学んだ
授業で扱った言語はPythonでした。
大学での授業では、慣習的に、(?)JavaやCをやることが多いのですが、京大では今年からPythonを学習しました。(以前はJavaだったらしい)
Pythonは、かなり文法が簡単で、かつ汎用性も高く、人気の言語の一つです。
人工知能の開発にも、Pythonはよく活用されています。
授業はゆっくり丁寧。進捗に合わせて課題が出る。前提知識は不要
教授の方は、とても丁寧に授業を進めてくださいます。
情報学科といえど、プログラミングには全く触れたことがないという人も多いです。
授業はとてもゆっくりで丁寧に進みます。
なので、初心者でも安心して履修できます。
また、この講義用にSlack*が開設されて、困ったことがあればヘルプを求めることができました。
Slack*:主にビジネス用に用いられるチャットアプリ
私は一度、授業で使うソフトが開けないというトラブルがあったのですが、TAの方に対応していただき、無事に解決していただきました!
なお、授業では、進捗に合わせて課題が出ます。
課題はハノイの塔を解くプログラムを作成させたり、多重ループを使って三角形を表示させるなど、難しいものも多かったです。
基本的な文法は一通りやる
リストや辞書などデータを扱う初歩的な内容をはじめ、条件分岐や、繰り返し、再帰関数など、基本的なことは一通り学べます。
オブジェクト指向、Numpy、Djangoなども
上記の内容に加え、
・オブジェクト指向とは何か
・Numpyを使ったグラフ作成
・Django
・Pytorchなど、
発展的な内容もある程度学べました。
(今回は、これらが具体的に何かの説明は省略します)
まとめ
プログラミング入門では、完全な初心者用に丁寧な授業を展開し、一部発展的な内容も扱う講義でした。
良い科目だったと感じました。
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